「エネルギー管理士の試験時間」について、まとめておく。
エネルギー管理士の試験時間
1 教科目 | 法律 | 80 分 |
2 教科目 | 電気の基礎 | 80 分 |
3 教科目 | 電気設備及び機器 | 110 分 |
4 教科目 | 電力応用 | 110 分 |
1教科目「法律」では言葉の通り、ルールを学ぶ。問1から問3まである。
2教科目「電気の基礎」では、電気回路計算(直流回路計算と交流回路計算)および制御問題が出題される。
3教科目「電気設備及び機器」では、配電、電気機器(パワエレや変圧器など)が出題される。
4教科目「電力応用」では、電動機応用(物理計算)、電気加熱、電気化学、照明、空気調和が出題される。
具体的な対策は別記事とする。
ちなみに、エネルギー管理士の試験時間は電験と違って、余裕がある。そのため、解く速度よりも、きちんとした理解力を習得した方がいい。粘り強く考えて答えを出せると、プラスの点数が増やすことができる。